SSブログ

葉っぱのフレディ アマゾンの森再生プロジェクト

08101501.jpg

「葉っぱのフレディ」は今年10月で10周年110万冊を超えました。お礼の気持ちをこめて崩壊寸前のアマゾンに木を植えることにしました。

絵本「葉っぱのフレディ」が発刊されたのは、1998年10月22日でした。新聞の一面コラムで紹介されたことがきっかけで、日本の各新聞・テレビ・ラジオで報道されると、たちまちベストセラーとなりました。「葉っぱのフレディ」の反響は絵本の世界だけにとどまらず、森繁久弥さんの朗読・東儀秀樹さんの音楽によるCD、松山善三監督によるアニメーション映画、日野原重明氏脚本によるミュージカル上演など、多彩な広がりをみせ、2006年には累計売上100万冊を超え、2008年にはついに110万冊に達しました。
そこで童話屋では、「葉っぱのフレディ」の発売10周年と110万冊超に感謝の気持ちをこめ、青い星地球を1000年後の子どもたちに引き継ぐために、崩壊寸前の熱帯アマゾンの森を再生するプロジェクトを発足させます。具体的には、「葉っぱのフレディ」1冊の売上のうち200円を、このアマゾンの森再生プロジェクトのための「Green Mother’s基金」に投じ、植樹を行います。
 当初は「葉っぱのフレディ」を対象に始めますが、将来的には、他の当社出版物にも対象を広げてまいります。また、この企画に賛同していただける団体・企業がありましたら、ご一緒に事業を進めてまいりたいと考えております。はじめは小さな力でも、徐々に大きな環境プロジェクトに育てていけたらと願います。

アマゾンの森再生プロジェクトの概要は下記のとおりです。

主唱―
童話屋

共催―
朝日学生新聞社、アマゾン日伯友好の森協会

開始―
2008年10月22日より

実施概要―
絵本「葉っぱのフレディ」の売上金額のなかから1冊につき200円を、「Green Mother’s基金」に拠出。アマゾン日伯友好の森協会がこの基金で植樹を実施する。

予算規模―
絵本「葉っぱのフレディ」の年間売上
約2万冊 × 200円 = 約400万円

植樹場所―
ブラジル・ベレン市郊外 アマゾン川流域500ヘクタール

苗木―
カポック、イペ、マホガニーなどの苗木を、一冊200円につき5本

行事―
緑の子ども大使を募集/アマゾンツアーを実施/朝日小学生新聞同行取材など



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。