“3人の”あべ弘士さん [日記]
6月半ばの週末、北海道の旭川市に行って、
ジュンク堂書店旭川店で、“3人の”あべ弘士さんに会いました。
その1。あべさんは、言わずと知れた動物の絵描きです。
うまい! あきれるほどうまい絵描きです。
でも、あべさんの絵には悲しみがあります。ゴリラの背中にも、ナマケモノの手にも。
みんな、この世界の一瞬を生きている悲しみが漂っています。
だから、あべさんの絵は何度も見たくなるのです。
その2。昔あべさんは、あの旭山動物園の飼育係をやっていました。
あべさんは動物が好き。動物もあべさんが好き。
なぜか。あべさんの体からは、オーラが出ているのです!
アルファ波がトプントプン出ているのです。
人間たちも、このアルファ波に惹き込まれて、飲み屋のオッサンもバーのマスターも、ぼくも…。
みんな、あべさんが大好きです。
その3。あべさんは「詩人である」ぞ!
『どうぶつえんガイド』(福音館書店)の横書きの文字を、タテ書きにして読んでみると――
あれれ、説明文だと思っていたのが、とてもきれいな動物讃歌の詩になっていました。
みなさんもぜひ試してみてください。
――というわけで、さる6月16日、
ジュンク堂書店旭川店ギャラリーでのあべさんとの対談は、
楽しくて楽しくて、あっという間に一時間が過ぎました。
そのあとは、もちろん一杯! 午前サマになりました。
※ジュンク堂書店旭川店1Fでは、童話屋詩文庫全点フェアを開催しています。
ジュンク堂書店旭川店で、“3人の”あべ弘士さんに会いました。
その1。あべさんは、言わずと知れた動物の絵描きです。
うまい! あきれるほどうまい絵描きです。
でも、あべさんの絵には悲しみがあります。ゴリラの背中にも、ナマケモノの手にも。
みんな、この世界の一瞬を生きている悲しみが漂っています。
だから、あべさんの絵は何度も見たくなるのです。
その2。昔あべさんは、あの旭山動物園の飼育係をやっていました。
あべさんは動物が好き。動物もあべさんが好き。
なぜか。あべさんの体からは、オーラが出ているのです!
アルファ波がトプントプン出ているのです。
人間たちも、このアルファ波に惹き込まれて、飲み屋のオッサンもバーのマスターも、ぼくも…。
みんな、あべさんが大好きです。
その3。あべさんは「詩人である」ぞ!
『どうぶつえんガイド』(福音館書店)の横書きの文字を、タテ書きにして読んでみると――
あれれ、説明文だと思っていたのが、とてもきれいな動物讃歌の詩になっていました。
みなさんもぜひ試してみてください。
――というわけで、さる6月16日、
ジュンク堂書店旭川店ギャラリーでのあべさんとの対談は、
楽しくて楽しくて、あっという間に一時間が過ぎました。
そのあとは、もちろん一杯! 午前サマになりました。
※ジュンク堂書店旭川店1Fでは、童話屋詩文庫全点フェアを開催しています。
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