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新刊『折々のうた』のこととツイッター [告知]

みなさまいかがお過ごしですか。ふくろうげんぞうさんからの伝言です。


 「こんどの童話屋の新刊は、『折々のうた』。
  大岡信さんの著作から、新たにえらんだ春夏秋冬全4巻です。
  詩文庫サイズのポケット版・ハードカバーで出しますよ。どうぞご期待」


ツイッターで、編集こぼれ話のつぶやきを連載開始!(週3回UP)
収録される短歌・俳句も紹介していく予定です。
http://twitter.com/DowayaTanaka

耳よりなお話は、またここでもお知らせします☆(出版部より)





6月30日付プレスリリース「いじめさよなら会議」 [告知]

童話屋ではこのたび、朝日学生新聞社と共同で、
「いじめさよなら会議」をはじめます。

詩人の谷川俊太郎さんが「いじめ」を題材に詩を書き、
朝日小学生新聞と朝日中学生ウイークリーで発表していく企画です。
同時に小・中学生からいじめに関する詩を募り、谷川さんの詩といっしょに掲載します。

スタートは7月、いよいよ今月です!
昨日6月30日付で、報道機関へ向けてリリースを発表しました。

童話屋からは上記の新聞連載をまとめた詩集、
  『いじめっこ いじめられっこ①』(本体300円+税、7月下旬発売)
を刊行します。
谷川さんと子どもたちのコラボレーション詩作に、どうぞご期待ください。
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3月17日、NHK「ラジオ深夜便」に出演します [告知]

ラジオ深夜便への二度目の出演となります。聴いていただけると嬉しいです。

[放送日] 3月17日(日)午前4時~
[タイトル]「詩人・茨木のり子の遺した愛のかたみ」
[聞き手] NHKディレクター・竹内実さん

[内容]
2月に刊行された詞華集『わたくしたちの成就』を中心に、
茨木のり子さんのあまり語られていないエピソードを交えて、お話しします。

編者は、生前の茨木さんからたびたび亡き夫への思慕を聞いていたことから、
夫婦の愛を詠った『わたくしたちの成就』の刊行を決意しました。
挽歌というべき詞華集の誕生です。

既刊詞華集『おんなのことば』『女がひとり頬杖をついて』の製作秘話にも触れる予定です。
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NHKラジオ詩の講座のこと [告知]

 NHKラジオ講座「詩のトビラ ひらけごま! ~「ポケット詩集」を読む」が始まりました。
 7月6日、第1回目の内容は「詩のトビラをあける」としました。
 講座の放送日時は、以下のとおりです。

NHKラジオ第2放送 9/28まで・毎金曜 20:30~21:00
(再放送 9/29まで・毎土曜 10:00~10:30)

 NHKからの依頼は、NHK文化センターの青山教室で、現代詩の入門講座を5回行い、30分・計13回のラジオ放送に編集して、ガイドブック(テキスト)を一冊書くというものでした。

 講座では、10人の受講生を前にお話しするのですが、ラジオのディレクター氏がイヤホンを耳にあてて、真剣な顔で音をチェックしたり、時計を気にする様子が見えて、とても緊張しました。でも、スタジオでひとりマイクに向かうのとはちがって、受講生と目が合ったり、うなずいてくれるのを見て話をするのは、嬉しいものでした。

 ガイドブックは、NHK出版より、放送日の10日前に出版されました。定価950円です。「詩歌を楽しむ」シリーズのうちの一冊になります。

 このガイドブックの目次は、各回の内容を編集者の佐野さんがうまくまとめてくれて、ここを読んでいると、本文を読みたくなります(自画自賛ではなく、ほんとうです)。冒頭目次からチャーミングな本に仕上がりました。
 13日放送・第2回のタイトルは「「雨ニモマケズ」が「ポケット」に」です。
「著者が自分を発見するきっかけとなり、劇的な出会いに導いてくれたという「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)、軟らかい表現、優しい叙情性豊かな作品―「詩は たぶん」「地下水」(川崎洋・作)を紹介します」。

 いま全国の書店では、このガイドブックを「ポケット詩集」と並べて置いてもらっています。
 中でも、NHK放送センターのすぐそばにある、ジュンク堂書店渋谷店(東急本店7階)では、NHK関連コーナーで大きく展開中です。
 広いスペースで、ガイドブックや「ポケット詩集」(全3巻)のほか、谷川俊太郎さんや茨木のり子さんなど、ぼくが編集した詩文庫の約50点が、すべて陳列されています。ぜひごらんください。

春の日本橋高島屋セミナー、もうすぐです [告知]

 こんど高島屋セミナーで、絵本と詩を組み合わせた面白い講座を2回連続で開きます。
 子どもたちに本を読む仕事をしている先生や、お母さんたちに、お話したいことがたくさんあります。

日時:4月12・19日(木)10:15~12:30
会場:日本橋高島屋 新館9階教室 (東京)
受講料:高島屋友の会 会員4,200円/一般4,600円
講師:田中和雄(童話屋)
お問合せ: 03-3246-2175(日本橋高島屋セミナー事務局)

●第1回 4月12日(木)
 「おだんごぱん」「まいごのアンガス」「三びきのやぎのがらがらどん」といった瀬田貞二さん訳の絵本と、谷川俊太郎さんの「ぱん」の詩などをコラボさせて、絵本と詩の深いメッセージを読み解きます。

●第2回 4月19日(木)
 「わたしとあそんで」「もりのなか」などの絵本の深さ・楽しさを、阪田寛夫さん・まどみちおさんの詩をからませて解説します。
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俵万智さん講演会in浜松6月 [告知]

バンザイの姿勢で 眠りいる吾子よ
     そうだバンザイ 生まれてバンザイ

 昨年、銀座の児童書専門店・教文館ナルニア国で開催して好評いただきました、俵万智さんとの対談講演会が、浜松で下記のように開かれます。
 俵さんの小社刊「生まれてバンザイ」をもとに、子育て真っ只中のエピソードや子どもの成長を見守る日々について伺います。

聞き手 田中和雄
日時 2012年6月10日(日) 10時〜11時50分(開場9時30分)
会場 アクトシティ浜松 中ホール
入場料 1,000円
定員 600名
お問合せ・チケット窓口 いぬかい小児科 053-468-7511(チケット発売中)
            9時~17時30分(木・日・祝日休)

※お詫び(3月26日付)
 チケット発売は★4月10日より★開始いたします。

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