NHKラジオ詩の講座のこと [告知]
NHKラジオ講座「詩のトビラ ひらけごま! ~「ポケット詩集」を読む」が始まりました。
7月6日、第1回目の内容は「詩のトビラをあける」としました。
講座の放送日時は、以下のとおりです。
NHKラジオ第2放送 9/28まで・毎金曜 20:30~21:00
(再放送 9/29まで・毎土曜 10:00~10:30)
NHKからの依頼は、NHK文化センターの青山教室で、現代詩の入門講座を5回行い、30分・計13回のラジオ放送に編集して、ガイドブック(テキスト)を一冊書くというものでした。
講座では、10人の受講生を前にお話しするのですが、ラジオのディレクター氏がイヤホンを耳にあてて、真剣な顔で音をチェックしたり、時計を気にする様子が見えて、とても緊張しました。でも、スタジオでひとりマイクに向かうのとはちがって、受講生と目が合ったり、うなずいてくれるのを見て話をするのは、嬉しいものでした。
ガイドブックは、NHK出版より、放送日の10日前に出版されました。定価950円です。「詩歌を楽しむ」シリーズのうちの一冊になります。
このガイドブックの目次は、各回の内容を編集者の佐野さんがうまくまとめてくれて、ここを読んでいると、本文を読みたくなります(自画自賛ではなく、ほんとうです)。冒頭目次からチャーミングな本に仕上がりました。
13日放送・第2回のタイトルは「「雨ニモマケズ」が「ポケット」に」です。
「著者が自分を発見するきっかけとなり、劇的な出会いに導いてくれたという「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)、軟らかい表現、優しい叙情性豊かな作品―「詩は たぶん」「地下水」(川崎洋・作)を紹介します」。
いま全国の書店では、このガイドブックを「ポケット詩集」と並べて置いてもらっています。
中でも、NHK放送センターのすぐそばにある、ジュンク堂書店渋谷店(東急本店7階)では、NHK関連コーナーで大きく展開中です。
広いスペースで、ガイドブックや「ポケット詩集」(全3巻)のほか、谷川俊太郎さんや茨木のり子さんなど、ぼくが編集した詩文庫の約50点が、すべて陳列されています。ぜひごらんください。
7月6日、第1回目の内容は「詩のトビラをあける」としました。
講座の放送日時は、以下のとおりです。
NHKラジオ第2放送 9/28まで・毎金曜 20:30~21:00
(再放送 9/29まで・毎土曜 10:00~10:30)
NHKからの依頼は、NHK文化センターの青山教室で、現代詩の入門講座を5回行い、30分・計13回のラジオ放送に編集して、ガイドブック(テキスト)を一冊書くというものでした。
講座では、10人の受講生を前にお話しするのですが、ラジオのディレクター氏がイヤホンを耳にあてて、真剣な顔で音をチェックしたり、時計を気にする様子が見えて、とても緊張しました。でも、スタジオでひとりマイクに向かうのとはちがって、受講生と目が合ったり、うなずいてくれるのを見て話をするのは、嬉しいものでした。
ガイドブックは、NHK出版より、放送日の10日前に出版されました。定価950円です。「詩歌を楽しむ」シリーズのうちの一冊になります。
このガイドブックの目次は、各回の内容を編集者の佐野さんがうまくまとめてくれて、ここを読んでいると、本文を読みたくなります(自画自賛ではなく、ほんとうです)。冒頭目次からチャーミングな本に仕上がりました。
13日放送・第2回のタイトルは「「雨ニモマケズ」が「ポケット」に」です。
「著者が自分を発見するきっかけとなり、劇的な出会いに導いてくれたという「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)、軟らかい表現、優しい叙情性豊かな作品―「詩は たぶん」「地下水」(川崎洋・作)を紹介します」。
いま全国の書店では、このガイドブックを「ポケット詩集」と並べて置いてもらっています。
中でも、NHK放送センターのすぐそばにある、ジュンク堂書店渋谷店(東急本店7階)では、NHK関連コーナーで大きく展開中です。
広いスペースで、ガイドブックや「ポケット詩集」(全3巻)のほか、谷川俊太郎さんや茨木のり子さんなど、ぼくが編集した詩文庫の約50点が、すべて陳列されています。ぜひごらんください。